長崎がもっと“みジカ”になる!
長崎県広報テレビ番組
~生活環境 編 ~
長崎県環境保健研究センター
県民の生活環境と健康を守る為に様々な調査、研究を行っている施設です。
【長崎県環境保健研究センターの取り組み例】
県内で流通している食品の成分を分析して人体に悪い影響を及ぼす農薬や餌が使われていないかを確かめたり、新型コロナウイルスの感染者の検体を検査し、県内での変異株の発生状況を公表したりしています。
大村湾の水質改善の研究によって生まれた
大村市のガラスの砂浜が観光スポットにもなっています!
魚介類の餌である植物プランクトンが増えやすい環境にある大村湾。
しかし増えすぎた植物プランクトンが死んで分解される時に水中の酸素を消費するため、逆に魚介類の減少に繋がってしまいます。
そこで、長崎県環境保健研究センターでは植物プランクトンを餌とする、アサリなどの水生生物を育てるために浅場を造設。
そこがガラスの砂浜なんです✨
環境にもやさしい廃棄ガラスを再利用したところ、観光地としても人気が出て、嬉しい反響を頂いています。
センターでは長崎県の環境や保健衛生について、多くの人に興味を持っていただくため、
学習会の開催や、学校などへの講師の派遣も行っています。
令和3年度には『長崎県気候変動適応センター』を設置して、防災や天候分野など生活に役立つ情報を発信しています。
詳しくは公式Twitterをご覧下さい。
今後も注目するシカない!
鹿だけに…
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