【みジカなナガサキ 】|長崎県広報テレビ番組|動物愛護 編

【みジカなナガサキ 】

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長崎県広報テレビ番組

~動物愛護 編~

長崎県動物の愛護及び管理に関する条例

令和5年4月に
長崎県動物の愛護及び管理に関する条例が施行されました。

多頭飼育の届出の義務化や、飼い主がいない猫への餌やりのルールなど、動物を適正に飼うために、守るべきルールが定められました。

本県での犬や猫の殺処分数は全国的に見てもかなり多い状況です。

長崎県では年間1,000頭近くの犬や猫を殺処分しなくてはならない状況にあります。

その多くは野良の子猫です。
そこで県では動物殺処分ゼロプロジェクトを始めました。

例えば、
野良猫の数を減らす為に野良猫の不妊・去勢手術やエサの管理などを行い、地域の猫としてお世話をする、『地域猫活動』を推進しています。

また、子猫や子犬を譲渡ができる大きさまでボランティアの皆さんと協力して育て、譲渡会を開催しています。

他にも動物の正しい飼い方や命の大切さについて、県民の皆様に理解を深めて頂き、人と動物が共生する社会の実現に向け一緒に取り組んでもらうために、広報活動やセミナーの開催などを積極的に行っています。

県は令和11年度までに動物殺処分ゼロを目指しています。

保護猫活動をしている川棚町のカフェ”かわたにゃんず”

保護猫の触れ合いの場としてはもちろん、新たな飼い主との出会いの場になっています。

保護猫カフェでは、
▶︎縁あって出会った子達の保護
▶︎40日間の健康チェック
▶︎猫たちが社会性を学ぶ
▶︎譲渡に繋げていく

という活動をしています。

これまで約75組の猫たちが新しいお家に巣立っていきました。

その他に、
ネコノタメナラ』というチームを立ち上げ、野良猫の不妊化活動や啓発活動を行っています。

殺処分ゼロを目標に頑張っております。

県では地域猫活動への助言や不妊、去勢手術などの助成を行っています。
詳しくは県のWebサイトをご覧ください。

・詳しく見たい方は「よかテレ」で検索🔎

人と動物が共生できる社会を実現させるシカない!

鹿だけに…

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