「爆心地から、世田谷-78 年目の夏。被爆者たちとの 10 年」戦後 78 年の今夏、東京で生きる被爆者を 10 年に渡り取材したポートレート約 60 点を凱旋展示

戦後78年の今夏、東京で生きる被爆者を10年に渡り取材したポートレート約60点を凱旋展示「爆心地から、世田谷-78年目の夏。被爆者たちとの10年」主催:tanama /期間:2023年7月3日(月)~7月9日(日)佐世保市博物館島瀬美術センター3階展示室

戦後78年の今夏、東京で生きる被爆者を10年に渡り取材したポートレート約60点を凱旋展示
「爆心地から、世田谷-78年目の夏。被爆者たちとの10年」
主催:tanama /期間:2023年7月3日(月)~7月9日(日)
佐世保市博物館島瀬美術センター3階展示室

【写真活動家  tanama略歴】
tanama(たなま)
1987年 長崎県佐世保市生まれ。佐世保西高等学校を卒業後、法政大学に進学。
2012年より会社員の傍ら本格的にカメラを始める。以後、数々のグループ展に出展。
2013年よりかねてより関心の高かった被爆者の取材に着手し、同年夏、東京・銀座にて初の個展「爆心地から、世田谷」を開催した。
戦後70周年となる2015年8月には世田谷区後援にて「爆心地から、世田谷―70年目の夏。被爆者たちのいま」を主催。
3年に渡り撮りためたポートレート約50点を情感豊かな文章とともに紹介した展示が話題を呼び、NHKをはじめ各メディアで大きく報じられた。
コロナ禍の2020年には東京・神田で同テーマ3度目となる個展を開催。被爆者とのトークセッションやジャズピアノライブなど、
展示と合わせた新しい企画にチャレンジした。2020年10月からは1年間に渡り長崎新聞でフォトエッセイ「鳴らないサイレン 東京の被爆者たち」を連載。
ライフワークとして在京被爆者の撮影を続けるほか、週刊誌での撮影なども不定期で担当。
ミュージシャンや作家など表現者を主とする人物写真を中心に精力的に撮影を続けている。

ホームページ http://tanamaphoto.tumblr.com/
facebook    https://www.facebook.com/tanamaphoto/
twitter      https://twitter.com/tanamaphoto

【開催に寄せて― 主催者(tanama)からのコメント】

「ぼくたちのことがどう見える?」
世田谷同友会の皆さんに初めてお会いした時に、被爆者のお一人にこのように尋ねられました。
どう見えるも何も、ふつうの人とおんなじじゃないか―。どう答えるのが正解なのか、
私の回答によって彼らをひどく傷つけてしまうのではないかとどぎまぎしながら「ふつうの人と同じに見えます」と答えました。
彼らは本当に、当たり前ではありますが、ふつうの人と変わらない見た目をしています。
だけど、8月6日、ないし9日のあの瞬間から、彼らの呼び名は変わってしまいました。78年前のことです。

生まれ育った長崎県には、自身が原爆の被害に遭った人、家族や親類が原爆の被害に遭った人、
また、自分自身が直接原爆にかかわりがないにしろ、何等かの強い思いを抱いて生きている人が多く暮らしています。
土地や人に残され、受け継がれた憤怒や悲しみは、生死の絶え間ない繰り返しの匂いと合わさり、複雑な歴史を刻んでいます。
物心ついたときから当たり前に平和教育を受け、その複雑な歴史の匂いを嗅ぎながら成長した私にとって、
上京した時に初めて感じた県外の人々の「原爆」に対する意識の違いには驚愕しました。
広島・長崎では毎年8月6日、9日の原爆投下時間には誰もがサイレンの低く重苦しい音を聞きながら黙祷を捧げます。
あの祈りの風景を東京では当たり前の光景として見ることができません。
被爆者の方々の高齢化が進む中、今年は78周年という節目の年を迎えます。5月には広島県でG7サミットが開催されます。
被爆者の「いま」の表情から、何かを感じ、想い、一人一人が平和の実現に意識を向けてくれることを願って東京で始めた活動の10年目の節目に、初めて故郷で写真展を開きます。
ご高覧いただけますと幸いです。
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