【みジカなナガサキ 】
長崎がもっと“みジカ”になる!
長崎県広報テレビ番組
~ 未来をつくる!技術の力 編~
長崎県では人口の減少や地理的な条件の厳しさなどが課題になっています。
これらを解決するにはデジタル技術の積極的な導入が必要不可欠です。
県内でもドローンによる医薬品などの配送サービスやデジタル技術を活用した予約制の乗合タクシー(オンデマンドタクシー)のサービスが始まっています。
今回は最先端のデジタル技術が集まるイベントを取材しました!
第2回ドローンサミット
ながさきデジタルDEJI-MA産業メッセ2023
テトラ・アビエーション株式会社が開発する空飛ぶクルマ
100kmを30分で移動できる空飛ぶクルマとして、32枚のプロペラで垂直に離着陸をし、後ろのプロペラで前に進む機体の開発をしています。
アメリカ向けに開発をしているため、100kgのアメリカ人の方でも乗れるようなサイズ感で開発をしています。
まずは2025年大阪・関西万博で展示やでもフライトでお客様にお見せできるように開発しています。
2030年ぐらいには一般の方にも広く使っていただけるようにしたいと考えています。
医療用医薬品・日用品を運ぶドローン
実際に五島市福江島に拠点があり、そこから配送を行っています。
今回のデモフライト
ドローンは約1時間で長崎市に到着。
100km以上荷物を運搬するフライトは日本初の取り組みです。
正確にエリア内に着地して、すごくビックリしました。
1時間前に五島市から運ばれてきた鬼鯖鮨
1時間前に運ばれてきて作りたてのものをこんなに新鮮な状態で食べられるのはうれしいです。
今回のデモフライトの感想
離島の中にはまだまだ交通の便が不自由な地域もたくさんありますので、そういった方々のために医薬品や日用品などが手軽に手元に行くようなサービスがドローンを使って普及していけばいいなと思っていますし、期待しています。
次回も引き続きデジタル産業メッセについてお伝えします。
来週も見るシカない!
鹿だけに…🦌
この記事へのコメントはありません。