【みジカなナガサキ 】
長崎がもっと“みジカ”になる!
長崎県広報テレビ番組
~ 北部九州インターハイ 編~
来年、夏のインターハイが長崎県を含む北部九州4県を中心に開催されます。
県内では、ソフトボールやアーチェリー、9つの競技が実施されるそうです。
全国各地の予選を勝ち抜いた高校生が日本一を目指して競い合います。
大会を成功させるため、広報活動やおもてなし活動に取り込む高校生達を紹介します。
長崎県庁で行われたのは、インターハイに向けたカウントダウンイベントです。
インターハイをPRする横断幕やのぼりなどの紹介をはじめ、競技別ポスターと参加賞のデザイン表彰も行われ、参加賞のデザインでは長崎日大高校の清成美鈴さんが最優秀賞を受賞しました。
清成美鈴さん
Q.デザインのポイントはなんですか?
ロゴを活用して、パーツパーツで切り取って一周するような形にしました。自分の描いたデザインが皆さんの手に渡ることが、そうそうない機会なのでとてもうれしいです。
大会のPR活動を行っているのは高校生活動推進委員会です。
運営やパンフレットの作成など大会を支えるさまざまな活動に取り組んでいます。
委員長 小崎順琉さん
普段会うことがない仲間と一緒に集まって活動することはとても貴重で大切な機会だと捉えているので、一回一回を大切にして、インターハイまで残り少なくなってきたのでその間にたくさん集まって、いいインターハイが作れるように準備期間を大切にしながら、みんなと楽しく協力して活動ができたらなと考えています。
北部九州インターハイでは、多くの方々が他県から訪れることになっています。
一番は長崎県の魅力を訪れた選手や関係者の皆さんに伝えられたらなと思っています。
また、長崎の魅力を伝えると同時に長崎で試合ができて良かったなと笑顔で終わっていただければと思っているので、そのような大会を目指してこれから準備を進めていきたいと考えています。
長崎工業高校では大会期間中に駅に設置する案内所を制作しています。
選手や監督をはじめ、全国から訪れる方に競技会場へのアクセスや観光案内などを行うおもてなしの拠点となります。
長崎工業高校 副島 紹運さん
Q.制作のポイントはなんですか?
私たちが使っている木材は東京オリンピックで世界中の人を歓迎した木材で、日本中から来る学生に向けて、歓迎の気持ちを込めて案内所を制作していきたいです。
インターハイを支える高校生たちの取り組みは続きます。高校生活動を応援しましょう。
みんなでインターハイを盛り上げていくシカない!
鹿だけに…🦌
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