
【みジカなナガサキ 】
長崎がもっと“みジカ”になる!
長崎県広報テレビ番組

~ しまのビジネスチャレンジを応援! 編~
長崎県は日本で1番島の数が多い県です。
島には手付かずの自然や歴史的スポット、また豊富な海の幸を使ったグルメなど魅力がいっぱいです。
県では島の魅力や資源をもっと活かせるように起業や事業拡大のほか、新しいビジネスの呼び込みに取り組んでいます。


今回県庁で初めて開催されたのは、ながさき『しま』のビジネスチャレンジ2023
しまのさまざまな資源に可能性を感じる人や、しまで新しいことにチャレンジしたい人を対象にしたビジネスアイデアコンテストです。

全国から100件の応募があり、本審査会に19組が進出しました。



オンライン対応型教材による教育サービスや五島焼の再興、高齢者のための買い物代行サービスなど素晴らしいアイデアばかり。

審査員長を務めた
事業構想大学院大学 学長 田中さん

田中さん
今回のビジネスコンテストには本当に多様な方から応募が集まりまして、すばらしい作品が選ばれたと思います。
学生から熟練の方まで企画を深めてもらって、しま をどういうふうに豊かにできるか、課題をどういうふうに解決するかということをはじめ、自分たちの関わりの中から夢を見て、希望が広がるような、そういう企画が多かったと思います。

ぜひ、たくさんの皆さんから更なる応援をもらって自分のやりたい夢を広げていってもらいたいなと願っています。

最優秀賞を受賞した岩村さん


不登校の息子さんが島に滞在して活発になった経験をきっかけに五島列島で不登校・発達障害の子ども歓迎宿 ゆるりは の設立を提案しました。
コンテストに応募した理由はなんですか?

岩村さん
私は今、大阪に住んでいるんですけど、しまチャレを見て自分のビジネスを島の人や長崎の人に応援してほしくて応募しました。
めちゃくちゃ緊張しいなので
こういったビジコンには今まで出てなかったんですけど、今回出るって決意して、まさか優勝できると思ってなかったのでとっても嬉しいです。

今後はこれが夢物語で終わらないように、現実のものにできるように頑張っていきたいです。

しまの活性化に繋がるアイデアがどんどん実現するといいですね。

県のWebサイトで『しまのビジネスチャレンジ』に関する情報を発信しています。
しまごとの支援制度や先輩事業者のインタビューなどを掲載していますので是非ご覧ください。

長崎のしまでビジネスにチャレンジする人がどんどん増えてほシカ〜
鹿だけに🦌
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