【みジカなナガサキ 】
長崎がもっと“みジカ”になる!
長崎県広報テレビ番組
~ 高齢者の健康・生きがいづくり 編~
県では、「いくつになっても、住み慣れた地域でいきいきと暮らし続けることができる長崎県づくり」を目指して、高齢者のスポーツと文化活動を推進しています。
その取り組みの一つが、アクティブ・エイジングサポート事業です!
バウンドテニスやスポーツウエルネス吹矢、太極拳の体験教室を開催しています。
早速、体験教室の様子を見てみましょう!
太極拳体験教室
長崎市の市民体育館で、太極拳の体験教室が行われています。
ゆっくりとした動きが特徴の太極拳は、無理なく続けられる全身運動として年齢を問わず人気の生涯スポーツです。
長崎県武道術太極拳連盟 梅本さん
☆高齢者におすすめの理由について
本人の体力に応じて、足腰を鍛えることで転倒防止や免疫力の向上を図ることができます。
☆参加した感想
緩やかな体勢の太極拳は、ボッと手足が出てしまい、なかなか難しかったです。
でも楽しかったです。
全身運動でいい運動になりました。
手と足の動きがなかなかうまくいかないから難しかったです。でも楽しかったです!
皆さんは、
高齢者のスポーツと文化活動の祭典、長崎県ねんりんピックをご存知ですか?
長崎県ねんりんピック
長崎県ねんりんピックは、主に県内の60歳以上の方々が集い、スポーツや文化活動を通して交流を行う大会です。
参加者同士や地域間の交流を深めることを目的に、毎年5月頃にスポーツ交流大会と文化交流大会を開催していて、今年度は合わせて22種目を実施しました。
スポーツ交流大会の種目の一つ、バウンドテニス。
6人1チームで1分間のラリー数を競うBTラリー戦という種目もあり、息のあったプレーが見られました。
☆大会に参加した感想
この歳になって、こんなに楽しいスポーツがあるんだっていうことを実感して、今仲間と共に汗を流しています。
いろんな方とお会いして上達の秘訣を教えてもらったり、自分たちの目で試合を見て盗んだり、そういうことをやって交流を深めています。
この時期は必ず空けておいて、何よりも優先して出たいと思っています。
文化交流大会の種目の一つ、囲碁は、15歳以下のアマチュア選手も参加でき、世代を超えた交流も生まれていました。
☆大会に参加した感想
将棋と囲碁を25年くらい続けています。
おかげでこのふれあい交流を楽しんでいます。
今日の大会に限らず、普段も地域の中のいろんな人と知り合いになれるので囲碁をしていて良かったなって思います。
12月には長崎県ねんりんピック「生きがい作品展」が開催されます。
絵画、写真、書、工芸・彫刻の4部門で8月下旬から募集を行いますので、ぜひご応募ください。
スポーツや文化活動は、健康や生きがいづくり、そして、仲間づくりにつながりますね。
何か始めてみたい方は、長崎県すこやか長寿財団に相談してほシカ〜!
鹿だけに🦌
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