【みジカなナガサキ 】
長崎がもっと“みジカ”になる!
長崎県広報テレビ番組
~家庭でできる健康づくり 編~
健康でいつまでも生き生きと人生を楽しむことは、みんなの願いです。
皆さん、健康寿命って知っていますか?
健康寿命とは、健康で自立した生活を送ることができる期間のことで、平均寿命と健康寿命の差は「不健康な期間」、つまり支援や介護が必要な期間を表します。
長崎県のデータを見ると、男性はおよそ9年、女性はおよそ12年が不健康な期間となっていて、特に男性の健康寿命は全国34位と、他県と比べて健康に過ごせる期間が短い傾向です。
そこで県では、県民の健康づくりを推進するために「長崎健康革命」プロジェクトを実施しています。
運動・食事・禁煙・健診の4つを柱に、健康長寿日本一を目指しています。
今回は、運動と食事に関する取り組みを紹介します!
■運動
皆さんは毎日どのくらい歩いていますか?
1日あたりの目標歩数は、20歳〜64歳は8,000歩、65歳以上は6,000歩です。
誰でも気軽に楽しく運動できるように、県では「ながさき健康づくりアプリ 歩こーで!」を配信しています。
毎日の歩数や消費カロリーなどが一目で分かり、日々の健康管理に役立ちます。
県内外の名所を巡るバーチャルウォーキングコースを楽しむこともできますよ。
さらに、歩数や体重・血圧の記録、健康イベントへの参加などでポイントが貯まり、県内の協力店でお得なサービスを受ける際に利用できます。
11月には、協力店でポイントを利用した方に、抽選で県産品をプレゼントするキャンペーンを実施します。
■食事
続いては、食事についてです。
長崎県民の野菜摂取量は1日平均234.4gで、目標の350gを大きく下回っています。また、人口10万人あたりの高血圧患者数も全国ワースト2位の状況です。
そこで県では、減塩や野菜摂取などを考慮したヘルシーメニューを「ながさき健味んメニュー」に認定し、県のウェブサイトで公開しています。
栄養バランスやエネルギーなど6つの基準を満たした料理で、現在26種類のメニューが認定されています。
こちらが、油淋鶏を主菜として、主食と副菜を組み合わせたながさき健味んメニューです。
減塩に配慮したソースに野菜をたくさん使うことで、野菜を食べる一工夫になっています。
さらに主菜と副菜を組み合わせることで、栄養バランスが良くなります。
■ながさき健味んメニューの感想
どの順番で食べてもおいしいなと思って、楽しく一食を食べられるなと思いました。
■ながさき健味んメニューの感想
どういうレシピを作ったらいいのかなと思ったりもするので、ホームページとかでレシピを提供していただけるのはありがたいなと思います。
元気に、楽しく、生き生きと人生を過ごすために、「ながさき健康づくりアプリ 歩こーで!」を使ったウォーキングや、減塩・野菜摂取を意識した食事を心がけたいですね!
みんなで、長崎健康革命を始めるシカない!
鹿だけに🦌
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