こんにちは!
今日は、長崎県についてお話しします。
長崎県は九州にある県のひとつで、みなさんもよく知っている「長崎市」がありますね。
今回は長崎県の広さや、どうして「長崎」という名前になったのかを、わかりやすく説明していきます!
長崎県の広さ
長崎県の面積は約4,131平方キロメートルで、九州の中では5番目、日本全国では37番目の大きさです。
長崎県には13の市と、8つの町、4つの郡があります。
そして県内は「長崎」「県北」「県央」「島原」「五島」「壱岐」「対馬」という7つのエリアに分かれています。
長崎県と島
長崎県はたくさんの島からできているのが特徴です。
その数なんと971もあります!
このうち、74の島には人が住んでいて、他の島は無人島なんです。
実は、日本にある島の14%が長崎県にあるんですよ。
山と海がいっぱい!
長崎県の土地のほとんどが山や丘(おか)で、平らな場所は10%しかありません。
そのため、海に囲まれた場所が多く、海岸線の長さは約4,184kmもあります。
これは北海道に次いで日本で2番目に長い海岸線なんですよ!
県の名前の由来
「長崎」という名前の由来には、いくつかの説があります。
一番有力な説は、鎌倉時代に「長崎氏」という一族がこの地域を治めていたことからきたというものです。
また、「長い岬」を表す方言「長か岬(ながかみさき)」から「長崎」という名前になったとも言われています。
日本と外国の架け橋
長崎県は、韓国や中国といった外国にとても近い場所にあります。
たとえば、長崎県にある「対馬(つしま)」という島から韓国の釜山(プサン)までの距離は、たったの49.5キロメートルです。これくらい近いと、昔から外国の文化が入りやすく、今でも長崎には異国の雰囲気が感じられる場所がたくさんあります。
長崎県について、少しイメージがわいてきましたか?
海に囲まれた長崎県には、豊かな自然や歴史があり、日本と外国をつなぐ重要な役割をしてきたんですね!
次回も、もっと長崎県のことを知ってもらえるようなお話をお届けします。
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