長崎市の人気観光スポット、「龍馬のぶーつ像」が、新しく修復されました。
この像は、坂本龍馬が履いていたブーツをイメージして作られたもので、観光客が大きなブーツに足を入れて長崎の街を見渡すことができる面白い場所です!
この像には、ブーツの前に船の舵(船を操るためのハンドル)がついています。
しかし、この舵は回すためではなく、ちょっと触って龍馬になった気分を楽しむためだけのものなんです。
でも、これを知らない観光客の中には、舵を無理に回そうとする人もいたため、接続部分が壊れてしまっていたのです。
2017年に壊れたことがわかってから、地元の団体「亀山社中ば活かす会」のメンバーは何度も応急処置をしてきました。
でも、もっとしっかりと修理しないといけないため、修復費用を集めるクラウドファンディングを行うことにしました。
皆さんの温かい寄付のおかげで、6日に無事、専門の業者さんによって修復が完了しました。
舵の部分には丈夫なステンレスの金具が取り付けられ、これでまた安心して観光客のみんなが楽しめるようになりました。
「亀山社中ば活かす会」の真﨑さんは、
「たくさんの人が支えてくれたおかげで、長崎の大切な観光スポットを次の世代にも残せることができました」と、クラウドファンディングを通じて支援してくれた皆さんに感謝の気持ちを伝えました。
長崎の「龍馬のぶーつ像」は、観光客が龍馬気分を味わえる人気の場所なので、修復が完了してよかったです。
これからも多くの人が訪れ、龍馬のような冒険心を感じてもらえるといいですね。
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