秋が深まるこの季節、長崎県内にはたくさんの紅葉スポットが見どころです!
今回は、紅葉が美しい3つのスポットを紹介します。
大自然の美しさを感じながら、いつもとは違う秋の風景を楽しんでみてはいかがでしょうか?
仁田峠(雲仙市) – ロープウェイから見渡す絶景
雲仙の仁田峠(にたとうげ)では、標高1300メートルからのロープウェイに乗って、山の斜面が赤や黄色に染まる紅葉の風景を楽しむことができます。
季節ごとに自然の表情が変わるこの峠では、秋の紅葉は特に見ごたえがあります。
例年の見頃は10月下旬から11月中旬ですが、今年は紅葉が少し遅れているようなので、確認してから出かけてみてくださいね。
寿福寺(佐世保市) – 「逆さ紅葉」で見せるアートのような風景
佐世保市の寿福寺では、紅葉シーズンに「逆さ紅葉」という特別な景色が楽しめます。
お寺の広間に仕掛けられたアクリル板に紅葉が映り込み、まるで絵画のような美しさ。
2024年は11月16日から25日までの期間限定で公開され、入場料は500円です。
三十路苑(雲仙市) – 昼と夜で異なる表情を見せる広大な紅葉スポット
三十路苑(みそじえん)は、なんと8,000坪もの広さに120種類以上の植物が紅葉する圧巻のスポット。
昼間の鮮やかな紅葉も美しいですが、夜にはライトアップされ幻想的な景色も楽しめます。
今年の公開は11月22日から12月上旬までで、入場料は600円。
夜の紅葉もぜひ見てみてください!
長崎の紅葉スポットはどれも素晴らしくて、同じ県内でもそれぞれ違う魅力があるんだなと感じます。
山の中から見る紅葉、アートのような逆さ紅葉、広大な敷地に広がる紅葉、川沿いの紅葉と、さまざまな場所で秋を楽しめるのがいいですね。
今年の秋はぜひ家族や友達と一緒に、長崎の紅葉を見に行ってみてはいかがでしょうか?
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