こんにちは!
今日は、長崎県佐世保市で行われたとてもおもしろいイベントについてお話しします。
地元の大学生とプロのシェフが、地元産の焼酎を使った新しいスイーツを作りました。
どんなお菓子ができたのか、みなさんにご紹介します!
学生のアイデアで始まったスイーツ作り
今回のスイーツ作りのアイデアを出したのは、長崎国際大学の学生たちです。
観光業を勉強している9人の大学生が、地元の人や観光客にもっと楽しんでもらえるものを作りたい!という思いから始まりました。
そして、焼酎を使ったスイーツを作ることに決めたのです。
どんなスイーツができたのでしょうか?
ハウステンボスのプロのパティシエ(お菓子職人)さんと一緒に、7種類のスイーツを作りました。
たとえば、ふわふわのムースやカヌレ、わらび餅(やわらかいお餅)など、どれも焼酎が使われています。
これを聞くと、ちょっとびっくりするかもしれませんが、学生たちは「焼酎を使って、おいしくて新しい味を楽しんでほしい」と思って作ったのです。
試食会で意見を集めました
完成したスイーツを試食してもらうために、女子大学生や外国人留学生、そして大人たちをハウステンボスに招きました。
みんなで食べて、「どれがおいしいかな?」「商品にするなら、どう改良したらいいかな?」と話し合いました。
試食した人たちは「焼酎の新しい魅力がわかった!」とか「おいしくて、イメージが変わった!」と、みんな驚いていました。
シェフも「焼酎の香りを残すのが難しかったけど、何度も工夫して作った」と話していて、作るのは大変だったけれど、その分とてもおいしいスイーツができたそうです!
これからの予定は?
学生たちは、試食会で集めた意見をしっかり分析して、もっといいスイーツにするために考えています。
そして、来年の1月には、どんなふうに開発してきたかを発表する予定です。
どんな発表になるのか楽しみですね!
このイベントは、地元の魅力をもっと多くの人に知ってもらうための素晴らしい取り組みだと思いました。
学生たちが自分たちのアイデアを形にするために努力したり、プロのシェフと一緒にスイーツを作ったりする姿がとてもかっこいいです。
地元の食材を使って新しいものを作り出すことで、もっと観光客が来てくれるといいなと思います。
今後の商品化がどうなるか、とても楽しみです!
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