こんにちは!
今日は、佐世保市で行われている「三川内陶器市」についてお話しします。
この陶器市は、江戸時代から続く約400年の歴史があるんです。すごいですよね!
三川内焼って何?
三川内焼(みかわちやき)は、昔、平戸藩というお殿様のための特別な焼き物として使われていました。
そのため、とても美しくて、繊細なデザインが特徴です。
特に、白い磁器(じき)に描かれた「唐子(からこ)」というかわいらしい子どもたちの絵が人気なんですよ。
今年の陶器市では、冬の服を着た唐子が描かれた作品がたくさん並んでいて、とても素敵でした!
伝統と新しいデザインが融合!
三川内焼の特徴は、伝統的なデザインだけではありません。
最近では、カラフルでモダンなデザインのものも増えていて、若い人たちにも人気です。
陶器市では、職人さんたちが手作りで作ったいろいろな器を見ることができました。
中には、40年も毎年この陶器市に通い続けている熱心なファンもいるそうです!
窯元ごとに違う魅力!
今回の陶器市の実行委員長である金氏健多(かなき けんた)さんは、「窯元(かまもと)ごとに、使う青い色(呉須:ごす)の濃さやデザインが全然違うんです。
それを楽しんでほしい」と話していました。
確かに、歩いていると、同じ「三川内焼」でも雰囲気が違う器がたくさんあって面白かったです。
今年初めての窯元ツアー!
陶器市は11月21日から24日までの4日間開催されます。
今年は、初めて「窯元を巡るツアー」が23日に行われるんです!これは楽しみですね。
職人さんがどのように器を作っているのか、直接見られるチャンスです。
ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか?
終わりに
伝統と新しさが混ざり合った「三川内陶器市」は、歴史を感じながらも、今の時代に合った魅力的な焼き物を楽しむことができる素敵なイベントでした!
来年もまた訪れたいなと思っています。
今回の「三川内陶器市」は、伝統と現代のデザインが融合していて、とても楽しかったです。
約400年の歴史を感じながらも、新しい魅力を発見できる場所でした。
特に、職人さんたちのこだわりと技術に驚かされました。
陶器って、こんなにも深いんだなと感動しました!
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