長崎県佐世保市にある九十九島水族館「海きらら」で、25日に大きなニュースがありました!
水族館の大水槽に、新しく約5,000匹のマイワシが仲間入りしました。
もともと飼育されていた約1,000匹と合わせて、合計6,000匹のマイワシが泳ぐ様子を見ることができます。
このマイワシたちが泳ぐ場所は、「九十九島湾大水槽」という屋根がない特別な水槽。
マイワシは、天敵から身を守るために群れを作って泳ぎます。
その様子がとても美しく、来館者に大人気なんです!
でも、アオヤガラという魚や野鳥に食べられてしまうこともあり、数が少なくなってしまいます。
そのため水族館では、年に2回、新しいマイワシを加えるようにしているんです。
今回は、大村湾で捕れた体長15センチほどのマイワシが新しく仲間入りしました。
マイワシを水槽に入れるときは慎重に行われました。
活魚を運ぶ特別なトラックで水族館まで運び、水温が同じになるように調整。
その後、袋に入れられたマイワシをクレーンで吊り上げて、ゆっくりと水槽に放しました。
6,000匹ものマイワシが球状になって泳ぐ姿はとてもきれいで、見ていた人たちから「すごい!きれい!」と歓声が上がりました。
水族館のクラゲ・魚類課に勤める眞鍋勇平さん(26歳)は、「搬入したばかりの今が一番魚の数が多いので、ぜひ見に来てください!」と呼びかけています。
この見どころ満載のマイワシの群れ泳ぎ、ぜひ家族や友達と見に行ってみてはいかがでしょうか?
6,000匹のマイワシが泳ぐ姿は、まるで海の中にいるような感動を与えてくれそうですね!
自然の力強さと美しさを感じられる水族館の取り組みには本当に感心します。
今が一番の見どころということなので、行くなら今がチャンスです!
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