【みジカなナガサキ 】
長崎がもっと“みジカ”になる!
長崎県広報テレビ番組
~ 大石知事 2025年の抱負 編~
あけましておめでとうございます!新年最初のみジカなナガサキは、大石知事にお話を伺います!
長崎歴史文化博物館
塩田班長:塩田みうです。2025年もよろしくお願いします。そして!
大石知事:長崎県知事の大石賢吾です。あけましておめでとうございます。
塩田班長:今年もすてきなお着物でのご登場ですね。
大石知事:はい。皆さまへの新年のご挨拶ということで、気持ちを引き締めてまいりました。
塩田班長:今回は、大石知事に2025年の抱負を伺います。どうぞよろしくお願いします。
塩田班長:よろしくお願いします。
塩田班長:早速ですが、今年はどのような取り組みを進められますか?
大石知事:今年は、県政運営の指針である「総合計画」が最終年度を迎えることから、計画の総仕上げとして、積極的かつ着実に事業を推進していきます。
子どもが夢や希望を持って健やかに成長できる社会の実現に向けて、民間の方々と連携し、子どもが主役の安全・安心でチャレンジできる「こども場所」の充実を図るほか、共家事・共育ての促進などによる「こども時間」の確保や、子どもの声を聴く仕組みづくりなどに取り組んでいきます。
また、地域の発展には力強い経済が必要になりますので、半導体関連産業や海洋エネルギー関連産業など成長産業のサプライチェーン強化を支援するほか、ドローンを活用した先進的なプロジェクトを支援し、新しいテクノロジーの活用を進めていきます。こうした取り組みを通して、長崎県の産業の振興にもしっかりと力を注いでいきます。
塩田班長:子どもと経済活性化の取り組みですね。みんなが暮らしやすい長崎県になりそうです。
ところで、今年はいろいろ節目の年と聞きましたが・・・?
大石知事:そうですね。今年は被爆80年、長崎空港開港50年、中国駐長崎総領事館開設40年などさまざまな節目の年になります。ここ長崎歴史文化博物館も長崎県美術館と同じで、今年が開館20年となります。
こうした節目の年である今年は、9月から11月にかけて全国規模の文化の祭典「ながさきピース文化祭2025」を、10月には国際サイクルロードレース「ツール・ド・九州2025」を佐世保市で開催します。引き続き市町や関係団体と一体となって、開催に向けた準備を進めていきます。
さらに、インバウンドの拡大にも取り組みたいと考えています。長崎県の魅力の効果的なプロモーション、国際航空路線の利用促進や新たな路線の誘致などに取り組み、交流人口の拡大を進めていきます。
加えて、全ての世代の方々が豊かで安全・安心に暮らせるよう、ハード・ソフト一体となった防災・減災対策や、離島の公立診療所などへのオンライン診療の体制づくりに取り組むほか、長崎県の多彩な魅力を県民の皆さまと一緒に磨き上げ、国内外の多方面の方々から「選ばれる長崎県」となるよう、県全体のブランディングにも取り組んでいきます。
塩田班長:より魅力的な長崎県づくりに向けた動きに、これからも期待しています!
大石知事&塩田班長:来週のみジカなナガサキも、見るシカない!
鹿だけに🦌
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