こんにちは!寒さが本格化してきましたね。
長崎地方気象台からの発表によると、1月9日から10日にかけて強い寒気の影響で大雪の恐れがあるそうです。
特に山地では24時間降雪量が5センチ、平地でも2~3センチの積雪が予想されています。
こうした寒波に備えるための具体的な対策をまとめました!
1. 車の雪対策と安全運転のポイント
積雪や路面凍結が予想される場合、早めの準備が重要です。
- スタッドレスタイヤの装着
もしまだノーマルタイヤの方は、早めにスタッドレスタイヤに交換しましょう。スリップを防ぐには必須です。 - スノーブラシや解氷スプレーを車に常備
窓ガラスの凍結をすぐに解消できるアイテムは便利です。
運転時には速度を控えめにし、ブレーキは早めに優しくかけるよう心がけましょう。急ブレーキや急ハンドルは事故の原因になります!
2. 歩行者のための凍結対策
路面が凍ると滑って転倒するリスクが高まります。
- 滑りにくい靴を履く
靴底がゴム製で凹凸のあるものを選びましょう。スパイクを靴に取り付ける商品もおすすめです。 - 歩く際は慎重に
小さな歩幅で、足の裏全体をつけて歩くと安定します。
3. 家庭での備え
寒波による生活の影響を最小限にするために、以下のことを確認してください。
- 水道管の凍結対策
夜間は水を少し流しっぱなしにすることで凍結を防止できます。保温材や布で水道管を覆うのも効果的です。 - 暖房機器の点検と燃料の確保
灯油やガスのストックを確認し、停電に備えてカセットコンロや毛布も用意しましょう。
4. 農作物や施設の保護
農業をされている方は、大雪による作物への影響も心配ですね。
- ハウスの補強
積雪でハウスが潰れないよう、事前に補強を行いましょう。 - 作物の保護
霜よけシートやビニールで作物を覆い、寒さから守る工夫をしてください。
5. 周囲との助け合いも大切に
近所の方や高齢の方が困っている場合、手を差し伸べるのも地域の温かさを実感できる一つの方法です。一緒に雪かきをしたり、必要なものを分け合うことで寒さも少し和らぐかもしれません。
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