2025年の「長崎ランタンフェスティバル」は、1月29日から2月12日までの15日間、長崎市中心部で開催されます。
今年で30回目の節目を迎えるこのイベントでは、約1万5千個の極彩色のランタンが冬の長崎を華やかに彩ります。
主な見どころ:
皇帝パレード: 清朝時代の皇帝と皇后が民衆と新年を祝う様子を再現したパレードです。 総勢約150名が豪華な中国衣装をまとい、市内を練り歩きます。 今年の皇帝役はタレントのルー大柴さん、皇后役は田中明日実さんが務めます。 パレードは2月1日と8日に予定されています。
媽祖行列: 航海安全の女神・媽祖を祀る行列で、媽祖に仕える鬼神「千里眼」や「順風耳」などが登場します。 特に、千里眼役の鋭い目つきや演技が見どころです。 今年は松本亮さんが千里眼役に初挑戦します。
長崎空港でのランタン展示: フェスティバルに先駆けて、大村市の長崎空港では約300個のランタンが飾られています。 高さ約2.5メートルの象のオブジェ「太平有象」も設置され、訪れる人々を出迎えています。 展示は2月12日まで行われます。
今年は物価高や円安の影響で、メインオブジェの新調が見送られるなどの課題もありますが、 30回目の節目を迎える長崎ランタンフェスティバルは、多彩なイベントと華やかな装飾で訪れる人々を魅了することでしょう。
個人的には胡麻団子が大好きです。
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