
長崎県内を走る「長崎バス」と「さいかい交通」の運賃が 2024年9月から値上げ されることが決まりました。
前回の値上げから約6年ぶりとなり、今回の改定では 初乗り運賃が20~30円アップ します。
なぜ値上げするの?
長崎バスによると、値上げの背景には以下のような理由があります。
✔ 人口減少や少子高齢化 による利用者の減少(約2割減)
✔ 燃料費や資材費の高騰
✔ 運転士不足への対応(待遇改善が必要)
このままではバスの運行を維持できなくなるため、運賃の引き上げが避けられない状況になったとのことです。
新しい運賃は?
今回の運賃改定では、 平均17%以上の値上げ が行われます。
🔹 長崎バス(長崎自動車)
特殊区間(長崎市中心部) → 160円 → 190円
対キロ区間(郊外エリア) → 160円 → 180円
🔹 主な路線の運賃変更(一例)
溝川:430円(+50円)
小江原ニュータウン:310円(+40円)
茂木:330円(+40円)
ダイヤランド:330円(+40円)
🔹 さいかい交通(西海市エリア)
桜の里ターミナル:820円(+50円)
大串(下山経由):520円(+50円)
新地中華街:1270円(+110円)
長崎の交通事情、今後はどうなる?
今回の値上げは、公共交通の維持に必要な措置とはいえ、利用者にとっては負担増になりますね💰💦。
今後も交通インフラの維持と利便性向上がどのように進められていくのか、注目していきましょう!
皆さんも、長崎バスを利用する際は 新しい運賃をチェック しておいてくださいね!🚏✨
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