
こんにちは!今日は長崎県の五島で始まったウニ漁の話題を紹介します。
五島市の福江島にある崎山地区では、毎年この時期になるとムラサキウニというウニがとれるんです。
10日には、潮が引いて海の水が少なくなる時間に、地元の漁師さんたちが海に入ってウニ漁をしていました。
漁に使うのは「磯かぎ」という道具。岩のすき間にかくれているウニを探したり、水の中の石を動かしてムラサキウニを見つけていきます。
とったウニは、殻を割って中の黄色い部分を取り出し、海水できれいに洗います。それを知り合いに配ったり、島の直売所で売ったりするんだそう。
さらに、地元のお店ではこのムラサキウニを使った「ウニ飯」も登場!この時期だけ味わえる五島の旬の味覚です。
ウニ漁は6月いっぱいまで行われるそうなので、五島に行く機会があればぜひ味わってみてくださいね!
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