
こんにちは!今日は、長崎で行われた高校総体でとびきりアツいニュースを紹介するよ!
日本の伝統スポーツで、力士たちが土俵の上でぶつかり合う格闘技…「相撲」!!!
その相撲の団体戦で、長崎鶴洋高校がなんと42年ぶりに優勝したんだ!
しかも、これまで28大会連続優勝していた強豪・諫早農業高校の連覇を止めての大逆転劇!
これは本当にすごい!
この快挙の立役者のひとりが、ウクライナから来た留学生のエゴール選手。
身長188cm、体重180kgの巨漢で、全国大会でも個人5位に入るほどの実力者。
今回の大会でも先鋒で負けなし!まるで漫画に出てきそうな頼もしい存在で、チームに勢いをつけたんだ。
鶴洋高校相撲部のメンバーは、実は県外出身の子も多くて、普段は学校のすぐそばの寮で生活しているんだって。ごはんを一緒に食べて、夜は本音で語り合いながら、仲間との絆をどんどん深めてきたんだ。
今回の大会では、3校が1勝1敗で並ぶハラハラの展開。
でも、鶴洋高校は勝ち星の数でわずか1つ上回り、ついに優勝!
最後の試合ではキャプテンが「みんなの思いを背負って」決めた一投が勝利の決定打になって、土俵の周りは大歓声!
「やりましたー!」と叫ぶ姿は、本当に胸アツだったよ。
実はこの鶴洋高校、3年前の県新人大会で38年ぶりに優勝してから、少しずつ力をつけてきてたんだ。
エゴール選手の加入でチームも一気に団結して、泥くさい努力を重ねてきた結果が、今回の歴史的な優勝につながったんだね。
監督もOBで、アマチュア相撲世界3位のコーチもいる強力な体制。
今回の優勝は、まさに仲間を信じて、自分を信じて、最後まであきらめずに挑んだ結果だったんだと思う。
スポーツって、ただ勝ち負けじゃなくて、仲間との絆とか、努力して夢を叶える姿に心を打たれるよね。
みんなも自分の好きなことや部活、仲間との時間を大切にしてみてね!
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