
長崎市の若宮稲荷神社で、毎年10月14日・15日に行われる秋祭り。
その中でもひときわ注目を集めるのが、国選択無形民俗文化財にも指定されている伝統芸能 「竹ン芸(たけんげい)」 です。
🦊 狐が竹の上で舞う!
舞台に立つのは、神社の使いである男狐(おぎつね)と女狐(めぎつね)に扮した2人の若者。
白装束をまとい、狐のお面をつけて高さ10メートルもの竹の上で人間離れした曲芸を披露します。
中国から伝わった「羅漢踊り」が起源とされ、狐たちが神社の御神徳を喜んで竹林で遊ぶ姿を表していると言われています。
🎶 お囃子とともに繰り広げられる技の数々
笛や太鼓、三味線のお囃子に合わせて、2人の狐が繰り広げるのは迫力満点の芸。
- 小学生の“小狐”による可愛らしい演技からスタート
- 両狐の逆立ちや合わせ技
- 息をのむような「狐飛び」
さらに、女狐がまく縁起餅には観客の声援が飛び交い、クライマックスでは男狐がニワトリを宙に放つという驚きの演出も!次々と繰り出される技に、会場は歓声と熱気に包まれます。
🏮 江戸時代から受け継がれる伝統
「竹ン芸」は江戸時代から長崎で大切に守り継がれてきた伝統行事。何世代もの人々の手によって受け継がれ、今なお毎年変わらぬ迫力で観客を魅了しています。
📍 開催情報
- 開催日:毎年10月14日・15日
- 会場:若宮稲荷神社(長崎市伊良林2-10-2)
- 時間:
14日…14:00~、20:00~
15日…12:00~、15:00~、20:00~ - アクセス:
・路面電車「新大工町」下車 徒歩10分(長崎駅前から約8分)
・JR長崎駅からバスで約15分、「新大工町」下車 徒歩10分



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