
🍜 母校の思い出を麺に込めて
閉校する「手熊小学校」と佐藤製麺所の特別なコラボ麺
長崎市手熊町にある市立手熊小学校が、2026年3月末で閉校することになりました。
児童数はわずか33人。地域に愛されてきた小さな学校の歴史に幕を下ろすのは、とても寂しいことです。
そんな中、同市銭座町で100年の歴史を持つ「佐藤製麺所」が、子どもたちと一緒に特別な記念商品を作り上げました。
その名も 「手熊小 絆麺(きずなめん)」。
🎨 子どもたちが考えたデザインと名前
商品名やパッケージデザインを担当したのは、手熊小の3・4年生9人。
話し合いを重ね、「きっと」「ずっと」「なかよし」「なかま」といった“絆”にちなんだ言葉を添えたデザインに仕上げました。
さらに、作り方の説明書と一緒に、児童たちが寄せ書きしたメッセージ入りの紙も同封。
「世界中の人に食べてほしい」「世界一おいしいよ」など、子どもたちの純粋な思いが書き込まれていて、読むだけで胸が熱くなります。
🍜 ちゃんぽん麺から生まれた“冷やし中華”
佐藤製麺所といえば、長崎名物のちゃんぽん麺や皿うどん麺を作り続けてきた老舗。
今回の「絆麺」は、その製法をベースに全粒粉入りの平打ちちぢれ麺として開発されました。
つるりとした喉ごしが特長で、冷やし中華にぴったり。
創業100年を迎える製麺所にとっても、冷やし中華麺を製造するのは初めての挑戦です。
🛍️ 限定販売とこれから
初回は市役所で150袋を限定販売。
1袋2人前(200g)で500円。
今後は製麺所の店頭販売に加え、なんとオーストラリアへの輸出まで検討されています。
手熊小の子どもたちの思いが、世界へ広がっていくかもしれません。



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