


2025年、被爆80年という節目の年に、長崎で新たなイベントが誕生しました。
その名も 「長崎平和ハーフマラソン」。
平和の願いを胸に、長崎の街を走り抜ける特別なマラソンが初開催されました。
🌅スタート地点は水辺の森公園
スタートとゴールは、長崎市民におなじみの 長崎水辺の森公園。
海沿いのさわやかな風を感じながら、多くのランナーがスタートラインに立ちました。
コースは北へと伸びる松山陸上競技場方面へ。
その後、飽の浦エリアを通り、港の象徴とも言える 女神大橋 を渡って折り返す壮大なルート。
海、港、橋、街並み……
長崎ならではの景色を次々と駆け抜ける、見どころの多いコース設定です。
🕊️平和への想いを胸に走るマラソン
このマラソンは、被爆80年を迎える長崎が掲げる平和事業のひとつとして行われました。
参加したランナーの胸には、それぞれの「平和への想い」が刻まれていたようです。
ゼッケンにメッセージを書き込んだ人、
黙祷の気持ちで走り出す人、
長崎から世界に向けて祈りを届けたいと願う人——。
走るフォームだけでなく、
一人ひとりの“想い”が長崎の街に広がるような、そんな空気を感じるイベントでした。
👟親子でも楽しめる1.9kmコースも
ハーフマラソンだけでなく、
小学生から参加できる 1.9kmコース も用意され、
子どもたちをはじめ幅広い世代が参加。
当日は、ハーフ・ショート合わせて 約3,600人 が長崎市内を走り、
にぎやかで温かな雰囲気に包まれました。
🌉後半のハイライト・女神大橋
後半の難所でもあり、絶景ポイントでもある 女神大橋。
海と空が広がり、長崎港を一望できるこのエリアでは、
疲れを忘れるほど美しい景色が広がっていたようです。
青空の下、走りながらふと景色に目を向けると、
「長崎ってこんなに綺麗な街なんだ」と改めて感じられる——
そんな声が多く聞かれたのも印象的です。
🎖ゲストはオリンピアン・有森裕子さん
イベントには、バルセロナ五輪銀メダリストの 有森裕子さん も登場。
ランナーに声をかけながら一緒に走る姿があり、
会場全体が大きな励ましに包まれました。
スポーツの力で人を前へ進ませる。
そんな“応援の空気”が溢れていました。
🌼平和都市・長崎ならではのマラソン
長崎は、歴史と祈りが深く根付いた街。
その街を走ることで、
ランナーたちは「平和についてあらためて考える時間」を持つことができたようです。
ただ楽しいだけじゃない。
ただ走るだけでもない。
“平和を想うマラソン” という、新しいスタイルのイベントが、長崎に誕生しました。
これからさらに広がりを見せ、
地域を超えて多くの人の心に届くイベントになっていきそうです。



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