秋の訪れとともに、長崎の街が色鮮やかに彩られる季節がやってきました。今年も待ちに待った 長崎おくんち が本日開幕しました!
長崎くんちとは?
長崎おくんちは、毎年10月7日から9日にかけて行われる長崎市の 諏訪神社 の秋の大祭で、400年以上の歴史を誇ります。この祭りは、江戸時代の異国情緒あふれる長崎の町で発展してきた文化を受け継ぎ、地域の誇りとなっています。
「奉納踊り」と呼ばれる各町ごとの豪華な出し物が一番の見どころで、太鼓や踊り、山車(だし)など、個性豊かな演目が披露されます。その中でも特に有名なのが、龍が豪快に舞い踊る「龍踊(じゃおどり)」や、船を模した山車が町を練り歩く「御船(みふね)踊」です。これらは、異国文化が混ざり合った長崎ならではの華やかさが感じられる伝統です。。
秋の風情と共に、長崎の歴史や文化を体感できるこの祭りは、一度見たら忘れられない感動が広がります。祭りの空気を感じながら、ぜひ皆さんも長崎おくんちを楽しんでください!
写真や動画で当日の様子を「#イエポス」でシェアして、皆さんと一緒にお祭り気分を満喫できるのを楽しみにしています!
おくんち豆知識:
- 初日は「庭見せ」と呼ばれ、奉納踊りの準備や飾りが披露されます。
- 長崎おくんちは2016年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。
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