長崎がもっと“みジカ”になる!
長崎県広報テレビ番組
~交通編~
西彼杵道路(日並IC~時津IC)が開通
令和5年2月18日 一般県道奥ノ平時津線(時津工区)が開通致しました。
開通セレモニーではテープカットが行われ、太鼓の演奏に合わせ、出席者の皆さんを乗せた車が通り初めをして、開通を祝いました。
高規格道路とは…?
主要な都市・空港・港などをつなぐ、一般道路よりも高速性・安全性・確実性が高い道路です。
県内では長崎自動車道や西九州自動車道などが高規格道路にあたり、去年は島原道路の長野IC~栗面ICが開通。
物流の効率化によって、産業や地域の活性化に繋がるとして、県では高規格道路の整備を重点的に行っています。
県では他にも、地域住民の安全を守るため、通学路や交通事故が多い箇所の歩道整備を計画的に行っています。
一部開通した西彼杵道路を見てみましょう。
西彼杵道路は、佐世保市と西彼杵郡時津町を結ぶおよそ46キロの高規格道路です。
今回開通したのは、時津町の3.4キロの区間で、全線が開通すると長崎市から佐世保市までの所要時間はおよそ1時間に短縮されます。
所要時間の短縮により、観光客の増加につながり、地域の活性化が期待されます。
また、医療の面では病院での搬送時間が短縮されることで、救命率の向上などの効果が期待されます。
今回の開通によって、すでに交通量が分散され、渋滞が緩和しています!
詳しく見たい方は
『よかテレ』で検索🔎
西彼杵道路の全線開通が待ち遠しか〜
鹿だけに…
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