【みジカなナガサキ 】
長崎がもっと“みジカ”になる!
長崎県広報テレビ番組
~ 新春!知事インタビュー 編~
2024年がスタートしました。
今年の長崎県の取り組みについて大石知事に伺います。
(塩田さん)
今年はどういった取り組みを進めますか?
長崎県知事 大石賢吾さん
長崎県では県民の皆さんが
長崎県に誇り・未来への期待感を持って頂けるように、またそれに加えて国内外に存在感を示していけるように”未来大国”をコンセプトにビジョンを策定しようとしています。
このビジョンでは重点的に取り組む分野ごとに概ね10年後のありたい姿と実現に向けた事業の方向性を示し、県民の皆さんと一緒に選ばれる新しい長崎県を目指していきたいと思っております。
今年はまず『こども』『交流』『イノベーション』『食』の分野において新たな取り組みを進めていきたいと考えております。
(塩田さん)
具体的にどういった内容なのかまずは『こども』分野について教えてください。
『こども』の分野では、色んな場所があると思うんですけど、音楽やスポーツといったものは仲間と繋がれる場所だと思います。
こどもたちがあったらいいなと思うようなこどもが主役の居場所をつくっていきたいなと思っております。
そしてもう1つは働き方の改善です。
親子が一緒に過ごす時間・こどものための時間を増やしていきたいと考えております。
そのために今年は地域や関係団体などと協力し、こどもの居場所の充実に向けた取り組みの検討を進めていきたいと考えております。
(塩田さん)
続いて『交流』分野について教えてください。
長崎県は古くから海外との交流によって栄えてきたという歴史があります。
これからも世界から国際都市として認められ、世界各地から、各国から観光客だけでなく留学生も訪れてくれるようなそんな活気溢れるまちであってほしいなと考えております。
そのために長崎県が持つポテンシャルを活かして釣りやアニメといったさまざまなジャンルの聖地として多くのマニアに集まっていただけるようにしていきたいと思っております。
今年は具体的にアニメ・小説・お酒のマニアに向けた情報発信、長崎県を訪れてもらうための受け入れ環境の整備に力を入れていきたいと思っております。
新しいマニアの聖地が生まれそうですね。
想像するだけでワクワクします!
次回も新しい長崎県づくりについてお話を伺います!
来週も見るシカない!
鹿だけに🦌
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